2019年に初めてWWEに登場したボクシングのタイソン・フューリーは今後再びWWEに登場する可能性があるようです。
『The US Sun』によると、WWEはフューリーに1月28日のロイヤルランブルに登場させ、4月のレッスルマニア39で試合をさせることを検討していると伝えています。
ところがフューリーはアイルランドのボクシングプロモーターで犯罪組織のボスと疑われているダニエル・キナハンとの関係があるとされており、アメリカへの入国が禁止されているため、これらの計画が実現する確率は低いと考えられているということです。
なおWWEがフューリーに誰と対戦させようとしているのかは不明だとしています。
今回はアメリカの就労ビザ問題があり、フューリーはレッスルマニア39に出場できない可能性があるものの、別の選択肢としてサウジアラビアでのショーに出場させることも可能だとしています。
今年9月にイギリスで開催されたクラッシュ・アット・ザ・キャッスルのメインイベントではローマン・レインズ対ドリュー・マッキンタイアが行われ、フューリーはこの試合を最前列で観戦しました。
そしてキャッシュインしようとしたオースティン・セオリーに対してフューリーはノックアウトしています。
今年は出場がなかったフューリーですが、上手くいけば来年は久しぶりにWWEに出場することになるのかもしれません。