2022年5月以降WWEに登場していないサーシャ・バンクスですが、1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会に来場すると言われています。
『Voices of Wrestling』によると、バンクスがRAWを去ってまもなくしてからブシロードとの交渉が始まり、お互いに契約締結に興味を示していたと伝えています。
しかし最終的にバンクスがブシロードの予算を超える希望額を要求したため、契約には至らなかったようです。
その後ブシロードの木谷オーナーがバンクスとの再交渉する許可を与え、実現すればバンクスは限定的な出演契約ではあるもののブシロード傘下の最高契約レスラーとなるということです。
またこの契約はかつて新日本プロレスがクリス・ジェリコに支払った金額を凌ぐものであるとしています。
関係者はバンクスの加入が、スターダムを日本におけるナンバー2のプロレスブランドとして確固たるものにするための試みであるとしており、このままいくとレッスルキングダムでKAIRIが保持するIWGP女子タイトルに挑戦することになりそうです。
なおWWE公式サイトにはまだバンクスがアクティブロスターとして掲載されています。