今年ビンス・マクマホンが引退して以降、ステファニー・マクマホンとともに共同CEOを務めているニック・カーンが新たな契約を締結したようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、10月19日に2025年8月5日までの契約にサインしたと伝えています。
契約条件には年間135万ドル(約1.9億円)の基本給に加え、様々な付加給与が含まれているということです。
カーンは年間357.5万ドル(約5.2億円)の株式交付と216万ドル(約3.1億円)の業績連動ボーナスを受け取ることになります。
カーンはWWEが現在のテレビ放映権契約に関してFOXやNBCユニバーサルと交渉する際に代理人を務めていました。
そして2020年に社長としてWWEに入社して以降、1,500万ドルの株式を受け取っていました。
今後もWWEのカギを握る幹部の一人として、留まることになるようです。