ヒールターンして以降、ずっとWWEのグッズセールスでトップだったローマン・レインズがトップを明け渡すことになったようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEに復帰したばかりのブレイ・ワイアットが、レインズ率いるザ・ブラッド・ラインを抜いてWWEのグッズ販売でトップの売上を記録していると伝えています。
ワイアットがWWEに復帰する前にホワイト・ラビットとQRコードによって、謎のキャンペーンを行っており、このホワイト・ラビットをイメージしたグッズも販売しています。
このキャンペーンが人気だったこともあり、グッズの売上を後押ししているようです。
またメルツァーは、このホワイト・ラビットとQRコードがはまったことで、今後同様のキャンペーンが行われるだろうと指摘しています。
現在のSmack Downでドリュー・マッキンタイアを抑えてトップベビーフェイスになっているとされるワイアットですが、グッズも売れていることでWWEは大きなプッシュを行っていくのかもしれません。
なおメルツァーは、ワイアット対レインズの抗争が行われる可能性があると伝えていますが、『Fightful』がこのアイデアは話し合われていないと否定しています。