NEVER無差別級チャンピオンのカール・アンダーソンは、11月5日の新日本プロレスで防衛戦が発表されていました。
しかしアンダーソンはギャローズとともにRAWでWWEに復帰した後、同日にサウジアラビアで開催されるクラウン・ジュエルへの出場が決定しています。
それに対して防衛戦を行わない場合はベルト返上を要求すると声明を発表したものの、アンダーソンはTwitterで返上を否定しています。
『Fightful』は、アンダーソンが本当にタイトルを剥奪されるかどうか確認できなかったとしながらも、WWEと契約したにもかかわらず今後は新日本プロレスにも出場する可能性があると伝えています。
11月5日はどうなるか不明ですが、新日本プロレスはアンダーソンが追加日程をこなすことを期待しており、WWEもそれを認めているということです。
この状況を知っている人物は、アンダーソン、新日本プロレス、WWEの間で上手くいっていると語ったとしています。
そのためアンダーソンはこのまま新日本プロレスとけんか別れで終わるということはないのかもしれません。