Smack Down女子チャンピオンのロンダ・ラウジーは自身のYou Tubeチャンネルに動画を投稿しました。
この映像はラウジーがシャーロット・フレアーに勝利して、Smack Down女子タイトルを獲得した後に撮影されたものになります。
ラウジーは現在のWWEでは女子選手の試合が少なすぎると主張しました。
「WWEがバックラッシュで6試合中1試合しか女子の試合をしなかったことを非難したかったし、それに私たちは会社の1/6以上の存在で、私は自分の役割を果たしたいし、もっと多くの女子選手を前に押し出す必要があると言ったの。あとタイトルに女子って付けたくないね。そしてそれを外すことになんとなく抵抗があるんだと思う。だから言わなくてもいいかな?って感じになって今に至っているのよ」
「次は誰になるだろうね。Smack Downを隅々まで見渡す必要があるけど10人以下かな。ショッツィ、アリーヤ、ラケル、ナッティ、シェイナ、ナオミ、サーシャ、これだけしかいないの?私は(防衛戦を)活発に行うチャンピオンでいたい。プロレスをするために復帰したんだからね。ストーリーを進めたり抗争したりもいいけど、私はプロレスが好きなの。そして毎回上手くなっていくからもっとタイミングを取れるようになりたいね」
またラウジーはメインロスターにいながらも、他の女子選手の出番が少ないことにも言及しています。
「ロスターに女性が少ないだけでなく、男女のロスターを合わせると放送時間が足りないと言えるかもしれないね。だからロスターを減らして全員にもっと時間を与えるかだね。もしくはロスターを増やしてもっと深みを与えるか?一つ言えるのは、ペイパービューを見ると女子にはタイトル以外のストーリーがないの。男子ではタイトルマッチ以外の試合がいくつかあるけど、女子にはタイトル以外のストーリーがない。タイトルマッチに入る前にみんながそれぞれのキャラクターを知ることでもっと深みが増すと思うの。タイトルを使ってできるオープンチャレンジのようなもので、一人ずつではなく全員を一度にタイトルマッチに参加させることができると思う。それが私の希望よ」