ショーン・マイケルズ「日本やインディの選手にも声をかける」

ショーン・マイケルズは現在NXTで選手の育成に携わっています。

ビンス・マクマホンが健在だったときは未経験者も含めて育成していく方向性を示していましたが、マイケルズによると、今後WWEは日本やインディで活躍している選手をスカウトしていくことになるようです。

マイケルズは『My San Antonio』のインタビューで次のように語っています。

「我々は現在もインディ、日本、他の会社でのプロレス経験者に声をかけているところだよ。それはNXTが今後も続けていくことだ。対象から外れているわけではない。我々と同じようにWWEに情熱を注いでくれる人たちを発見し続けたいだけなんだ」

マイケルズはトリプルHの新体制において、WWEがどのように変化しているかについて言及しています。

「私はハンターからかなり信頼されていると言えるし、NXTや選手にとってベストだと思うことを自由にできるんだ。でもビンスや他の人たちの悪口は言えないよ。みんな長年お世話になったし、いつもできる限りのことはしようと思っている。だからそれは変わらないことだ。でもハンターと私の思考は間違いなく一致しているから、彼にあれこれ質問したり、これはやっていいのか、これはどう思うのかといったことを聞いたりする必要がないんだ。彼は私にかなりの自由を与えてくれたから感謝している。良い面は我々は親友であり、ずっと話をするつもりだ。でも10回のうち9回は同じ意見だから、関係者全員にとってより簡単で合理的なプロセスであることは間違いないと思う。そのことがみんなの励みになっていると思うし、タレント面でも大きな盛り上がりを見せているんだ」

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