スキャンダルが発覚したことでWWEの会長兼CEOを辞任したビンス・マクマホンは、その後引退を発表してWWEの業務から完全に手を引くことになりました。
しかし『The US Sun』によると、ビンス・マクマホンを来年のレッスルマニアに出演させるかどうかWWEの幹部が話し合ったと伝えています。
話し合いに参加したのはステファニー・マクマホン、ニック・カーン、トリプルHだとしています。
娘のステファニーはWWEを大きな企業にしたことに敬意を払い、殿堂入りやレッスルマニアで送り出したいと考えているということです。
マクマホンは再び試合をすることはないものの、レッスルマニアに招待される可能性があるようです。
一方でレッスルマニアの前日に行われる殿堂入りの式典で彼が出るのは時期早々ではないかという話もあり、まだ話し合いは続いているということです。
引退を発表して以降はWWEの仕事に関わっていないとされるマクマホンですが、来年もう一度表舞台に登場する機会があるのかもしれません。