Smack Down Liveのゼネラルマネジャーであるダニエル・ブライアンは最近、『E&C’s Pod Of Awesomeness』のポッドキャストにゲストとして出演し、様々な話題について語りました。以下はそのハイライトです。
リコシェやウィル・オスプレイのようなタレントはWWEの観客を納得させることができるかどうかについて
「これは私の考えで、彼らは最初はできると思うが、WWEは非常にキャラクター主導なところがある。私の場合は他人と少し違ったやり方をしていたから、乗り越えることができたし、目立つことができた」
「もしWWEに来て、アクロバティックな動きだけで自分のスタイルを確立したいと思っているなら、それだけだと目立つことは非常に難しいだろうと思う。私はオスプレイの成長するのを見ているし、リコシェもそうだが、彼らはよりキャラクター主導であり、本当に両者とも感銘を受けた選手の一人だ」
「リコシェは今までに誰かが称賛したときよりも、今はより多くの個性を持っている。それはウィル・オスプレイでも見ることができるね。彼は成長し続けている。それこそが彼らがWWEで乗り越えるための源になるのだと思う。彼らは素晴らしい動きができるが、自分ができるカッコイイ動きをファンに見て欲しいといった気持ちとは対照的に、WWEではパーソナリティ主導、ストーリー主導で進んでいくんだよ」
205Liveとクルーザー級ディビジョンはWWE内で戦っていなかければならない
「205Liveとクルーザー級を持つことは難しいと思うし、驚くような才能を見せているが、他に誰がこれほどのムーブをしているのか知っている?AJスタイルズはスプリングボード450°スプラッシュをするんだよ、知ってた?」
「だから本当に技の難しさを知っている人は、ムスタファ・アリの動きに対して信じられないことをしていると見るかもしれない。あなたたちが何と呼んでいるのかわからないが、彼はリバースの450°スプラッシュのような動きをするんだ。それは信じられないことだね」
「しかしカジュアルファンにとって、AJスタイルズがする450°スプラッシュよりもはるかに印象的なのかな?その違いまで理解するのは難しいよね。そして彼はメインイベントを務めるほど選手であり、同じ種類の動きがほとんどできるんだ」
(prowrestling.com)