トリプルHがマクマホン引退時のレスナーについて語る

WWEのクリエイティブ部門の責任者になったトリプルHは『BT Sports』のインタビューで様々な話題について語りました。

ビンス・マクマホンが引退を発表した日、ブロック・レスナーはSmack Downの会場を去ったと報じられましたが、最終的に会場に戻って最後のシーンに登場することになりました。

トリプルHはマクマホンがいなくなることを知ったレスナーについて次のように語りました。

「真実味があるよね。ブロックとビンスの関係を理解する必要がある。ビンスは魔王のような存在だ。ブロックは本来人を信じることができない、人が嫌いな人間なんだ。信用できない人なんだよ。ビンスが辞めたと聞いただけで、どうなるんだ?俺はここを出ていくと思ったんだろうね」

レスナーはマクマホンがいなくなったことで一瞬立ち去ったものの、その後話し合いが持たれてすぐに仕事復帰することになったと語っています。

「私はブロックと素晴らしい関係を築いている。長年にわたって我々に問題があったのだろうか?そう、なぜならある時期に彼はタレントだったし、私もそうだったからだ。タレントはみんなある程度仲が良いし、ライバル意識も強いんだ」

「彼は何か求めるときは直接ビンスに電話をする。取引をしたいと思ったときにはね。彼が復帰した当初、彼とビンスは過去の経緯から上手くいっていなかったから私と直接やり取りをしていた時期もあったんだ。そのうちビンスとの関係が再び良くなってきて、今では全てビンスを経由するようになった。彼にはそれを消化する時間があったから、少し消化して再び会場に戻り、その夜はビジネスを行った。我々は今後の方向性について長い時間話し合ったが、彼はその話を聞いて気に入り、全て上手くいったんだよ」

 

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