7月のマネー・イン・ザ・バンクでリヴ・モーガンにキャッシュイン後に敗れてタイトルを失ったロンダ・ラウジーは、サマースラムでレフェリーを攻撃してヒールターンすることになりました。
その後罰金と出場停止になったものの、復帰を果たしていますが、次回プレミアムライブイベントには出場する予定がないようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、ラウジーはカーディフに行くのかどうかわからないとしながらも、クラッシュ・アット・ザ・キャッスルの試合には予定されていないと伝えています。
チャンピオンのモーガンはすでにシェイナ・ベイズラーとのタイトル防衛戦が決定しています。
メルツァーは、WWE関係者はサマースラム以降のラウジーへの反応に満足しているとのことで、長期的にヒールとして活躍することが考えられていたものの、オーソリティに逆らうストーリーでベビーフェイスになり、ベビーフェイスであるはずのモーガンが一部ファンからブーイングを浴びていると指摘しています。
ラウジーのストーリーは最終目的地がモーガンになるだろうということです。
クラッシュ・アット・ザ・キャッスルの試合に出場予定のないラウジーですが、もしイギリスへ向かうことがあれば、モーガンの試合に絡んでくる可能性もあります。