RAW女子チャンピオンのビアンカ・ブレアは今後WWE以外での活動範囲を広げていくことになりそうです。
『Variety』は、ブレアはタレントエージェンシーのWME(ウィリアム・モリス・エンデバー)と契約したことで、WMEが様々なジャンルでブレアの代理人を務めることになったと報じています。
カリフォルニア州のハリウッドにあるWMEは今後ポッドキャスティング、演技、マーケティングなど多岐にわたってブレアのためにサポートしていくことになるということです。
ブレアは2016年にWWEと契約し、2020年にメインロスターに昇格しました。
2021年に女子ロイヤルランブルに勝利した後、レッスルマニアではサーシャ・バンクスとの試合でSmack Down女子タイトルを獲得しました。
この試合は初めて黒人女性2人がレッスルマニアのメインイベントを務めた試合となっています。
すでにWWEではトップ選手の一人となっているブレアですが、今後はプロレス業界以外にも多く進出していくことになりそうです。