WWEスーパースターのベッキー・リンチは、InstagramライブでWWEでの脚本について言及しました。
WWEではセリフに自由があるのか、それとも一字一句丸ごと暗記しなければいけないかと質問されたベッキーは次のように語っています。
「私にとってはありがたいことに一字一句覚えることはないし、彼(セス・ロリンズ)にとってはそんなことはないよ。ストーリーを与えられたとき、時々その中に言わなきゃいけないセリフがあるんだけど、それがあの人が言うようなことじゃないなと思うようなセリフであることが多いんだ。ただほとんどの場合、自分のところは自分で書けるくらいには信頼を得ているんだけどね」
ライターと気が合えばフィードバックを求められることもあり、何回もやり取りをして仕上げていく共同作業であるとベッキーは語っています。
「協力し合うこともあるよ。ただ最初のときは怖くて何も言えなかったね。書かれた言葉は一語一句書いてある通りに言わないといけないって思っていた。ありがたいことにもうそんなことはないんだけどね」