ビンス・マクマホンがWWEを去った後、トリプルHがクリエイティブ部門の責任者に就任したことでWWE内部で変化が生じています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、マクマホンがこれまで禁止してきた言葉を緩和していると伝えています。
マクマホンはこれまでに選手を意味する『wrestler』やプロレスを意味する『wrestling』をタレントに対して、許可なく使用しないように伝えてきました。
しかしこれらの言葉はトリプルHによって解禁されており、タレントはいつでも使用することができるということです。
WWEではその他にベルト、ハウスショー、チョーク、ケーフェイなどプロレスでよく使われる言葉も禁止されています。
現在ではまだ少ないものの、これをきっかけに使用が解禁される言葉が増えることになるのかもしれません。