先週金曜日にビンス・マクマホンはWWEの仕事から引退することを発表し、今後はステファニー・マクマホンとニック・カーンが共同CEOになる予定です。
これまでビンス・マクマホンが大きな影響力を示してきたため、引退によって変化が期待されます。
実際Smack Downの試合中に解説者席にいたエグザビア・ウッズが新日本プロレスやROHについて言及しました。
しかしレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、マクマホンが引退してもWWEは大きな変化は起こさないだろうと伝えています。
WWEは投資家である株主に会社が安定していることを示したいことから、マクマホンが去っても崩壊しないように見せようとしているということです。
また『RingsideNews』は、RAWとSmack Downのクリエイティブチームのトップは現在ブルース・プリチャードであると明らかにしています。
さらに最終的にトリプルHがタレント・リレーション部門の責任者に就任するまで、暫定的にその役割をビンス・マクマホンの下で活躍してきたプリチャードが務める予定だということです。
マクマホンが引退してもすぐに大きな変化は起こらないのかもしれません。