ビンス・マクマホンはWWEの仕事から引退すると発表しました。
『PWInsider』は、マクマホンの引退決定は1週間ほど前に内々に進められたとし、ある情報源によると最終的な決定は10日ほど前に行われたと伝えています。
マクマホンが引退したことで、ステファニー・マクマホンとニック・カーンを共同CEOに据えることが決定されたということです。
アメリカ東部時間金曜日の午後に発表したのは、メディアや株主によるネガティブな影響を少なくするために考慮したとしています。
またこの話を知っていたのはごく一部の人に限られていたようで、WWE本社でもまだ衝撃が続いており、長年働いてきた従業員の間では、ビンス・マクマホンのいない会社で働く日が来るとは思ってもみなかったためショックが大きいようです。
今週のSmack Downの収録にはビンス・マクマホンが不在で、今後もおそらく公にクリエイティブに関わることはないだろうとし、今後クリエイティブチームがどのように進められていくかは確認中だとしています。
今週のSmack Downのバックステージではケビン・ダンやブルース・プリチャードが仕切っているということです。