WWEはトリプルHことポール・レヴェックが新しい役職に就任すると発表しました。
WWE has announced that effective immediately, Paul “@TripleH” Levesque will resume his executive position as EVP, Talent Relations. https://t.co/tPV28gXNDm
— WWE (@WWE) July 22, 2022
かつてはグローバルタレント戦略と育成担当のエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)だったトリプルHでしたが、新たに発表されたのはタレント・リレーション部門のEVPとなっています。
トリプルHは2021年に心臓の問題でWWEの仕事を休職しており、今年3月には選手として現役引退することを発表しました。
その後WWEオフィスでの仕事を再開しており、新たな役職に復帰することになっています。
これまではジョン・ロウリネイティスがタレント・リレーション部門の責任者だったものの、ビンス・マクマホンのスキャンダルが報じられた後、関わったとされるロウリネイティスは休職しており、代わりにブルース・プリチャードが暫定責任者になっていました。
またトリプルHの妻であるステファニー・マクマホンはスキャンダルで退任したビンス・マクマホンに代わって、暫定的にWWEの会長兼CEOを務めています。