2021年は3試合を行い、今年もすでに1試合を戦ったビル・ゴールドバーグは、現在もWWEと契約中にあるようです。
ゴールドバーグは『The New York Post』とのインタビューで、すでに契約した試合数の義務は完了したものの、現在もWWEと契約を結んでいて次の連絡を待っているところだと語りました。
「近いうちに連絡があるのを待っているところだよ。でもプロレス界では死ぬまで引退しないだろうから、どうなるか誰にもわからないことだね」
またゴールドバーグは2月に行われたエリミネーション・チェンバーでのローマン・レインズ戦で、肩を負傷していたことを明らかにしました。
肩のケガによって5ポンド(約2.2kg)のおもりを持てないほどだったものの、リハビリに時間を費やしてきたと語っています。
「来る日も来る日も一生懸命頑張って、ほぼ通常の感覚を取り戻すことができた。ただちょっと休みが必要だった。そのときは手術という選択肢がなかったことを理解し、精神的に集中してコツコツと頑張ることが必要だったんだ」
特にサウジアラビア公演への出場機会が多いゴールドバーグですが、今のところ次の登場機会については明らかになっていません。