ビンス・マクマホンはスキャンダルによって会長兼CEOを辞任し、ステファニー・マクマホンが暫定的に後任を務めることが発表されました。
ステファニーはWWEを離れることを発表していた直後でしたが、暫定的な仕事を全うしているようです。
『The Dirty Sheets』によると、ステファニーはビンスから経営の仕事を引き継いでいると伝えています。
クリエイティブの発言権はこれまでと変わらずビンスが持っているにもかかわらず、これまで以下の仕事を行ってきたとしています。
具体的にはローガン・ポール、ジェイク・ポール、タイソン・フューリー、コナー・マクレガーとの会談の実施、NXT 2.0のトップブッカーにショーン・マイケルズを置き、トリプルHをプロデューサーとして復帰させました。
さらにイギリス大会の低迷するチケット販売を回復させるために、サマースラムの対戦カードの一部をクラッシュ・アット・ザ・キャッスルに変更することを要請したり、選手たちが長い間不満に思っていたライブイベントでのグッズ販売の種類を増やしたりしたということです。
その結果、新Smack Down女子チャンピオンになったリヴ・モーガンの販売数が大きく伸びたとしています。
その他には提携しているテレビ局を除く、グッズ制作のマテル社やゲーム制作の2Kなど不満を持っているパートナーとの関係性を改善していくよう努めていくということです。