WWEのビンス・マクマホンは従業員だった女性と不倫していて、口止め料として300万ドルを支払っていたとして現在調査の対象となっています。
ところが『The Wall Street Journal』は新たに、マクマホンが過去16年間で4人の女性に1,200万ドル以上の支払いを行っていたと伝えています。
さらに女性4人のうち少なくとも1人はレスラーだとし、マクマホンから口淫を強要されたものの拒否したことで2005年に会社からリリースされたということです。
現在マクマホンはWWEの取締役会から調査の対象となっており、すでに会長兼CEOの辞任を発表しています。
調査中の間は暫定的にステファニー・マクマホンが会長兼CEOを務めているものの、ビンス・マクマホンはクリエイティブ部門については引き続き管理していくとしています。
なお新たな疑惑を報じられたマクマホンですが、『PWInsider』によると、今のところまだ今週のSmack Downの収録には到着していないということです。
(UPDATE) 『PWInsider』によると、マクマホンはSmack Downの会場に到着してクリエイティブを監督する役割を行っているということです。