ビンス・マクマホンのスキャンダル疑惑を調査している間、同じく疑惑の中で名前が挙がっていたジョン・ロウリネイティスの役割が変更になることが明らかになりました。
これまでロウリネイティスはタレント・リレーションズのトップを務めていたものの、後任にブルース・プリチャードが暫定でトップを務めることになります。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、6月20日に選手たちにこの変更が伝えられ、休職中のロウリネイティスはRAWのバックステージにはいなかったと伝えています。
バックステージでの反応は、ロウリネイティスの方がプリチャードよりもタレントと良い関係だったことから、否定的な意見を持つ人が多かったということです。
ロウリネイティスは近づきやすく話しやすいところがあるものの、プリチャードは無口で近寄りがたい雰囲気だと感じる人もいるようです。
なおプリチャードは現在クリエイティブ部門においてビンス・マクマホンに次いで実質No.2の存在となっています。