ビンス・マクマホンとともに調査の対象となっているジョン・ロウリネイティスにはすでに後任が決定しているようです。
『PWInsider』によると、WWEは今週のRAWの後にタレントに対してブルース・プリチャードが臨時でロウリネイティスの役割を務めることを発表したということです。
現在ロウリネイティスは休職扱いとなっており、取締役会の内部調査の結論待ちになっているとしています。
これまでロウリネイティスはタレント・リレーション部門の責任者を務めてきました。
また『PWInsider』は、ロウリネイティスが今週のRAWもバックステージにいなかったと伝えています。
そして2019年にWWEに復帰したプリチャードにさらに多くの権力と責任を集中させているとも言及しています。
まだ調査中となっていますが、ビンス・マクマホンが自ら会長兼CEOを辞任していることから考えると、ロウリネイティスはWWE内で厳しい状況にあると言えるかもしれません。