レッスルマニア38でブロック・レスナーに勝利してタイトルを統一したローマン・レインズは、現在までにテレビやプレミアムライブイベントで一度も防衛戦を行っていません。
ヘル・イン・ア・セルでは出場予定がなく、次のプレミアムライブイベントへの出場はマネー・イン・ザ・バンクになる可能性があります。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、レインズの防衛戦の相手として当初マネー・イン・ザ・バンクでリドル、サマースラムでランディ・オートン、クラッシュ・アット・ザ・キャッスルでドリュー・マッキンタイアが話し合われていたものの、現時点ではまだ最終決定されていないと伝えています。
ウーソズ対リドル&中邑真輔がヘル・イン・ア・セルではなくマネー・イン・ザ・バンクで行われることになった場合、レインズ対リドルが実現しないことになります。
WWEは今週の時点で、レインズの防衛戦をマネー・イン・ザ・バンクにするのか、サマースラムにするのかまだ検討中だということです。
レインズは今後働く日数が減ることになると言われていますが、それとともにタイトルを防衛する回数も減っていくのかもしれません。