WWEは9月3日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムでクラッシュ・アット・ザ・キャッスルを開催します。
イギリスでペイパービューが開催されるのは1992年のサマースラム以来30年ぶりとなり、大きなイベントになることが期待されています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、チケット販売は前売りで3万枚、一般販売初日に1万枚以上販売し、合計で4万枚売れて好調だったと伝えています。
スタジアムのキャパシティは69,000枚で完売になるとしながらも、WWE関係者はレッスルマニアを除けばゲート収入は最も多いイベントになり、多くのレッスルマニアにも劣らないとしてチケット販売数に非常に満足しているということです。
収入が多くなる理由としては、イギリスでは需要があるとしてWWEがチケット料金を値上げしたことも要因となっています。『Ticketmaster』では安い席で約15,000円、高い席で約255,000円で取引されています。
最近ではマネー・イン・ザ・バンクがチケット販売の不調で会場をより小さな場所へ変更することになったと報じられています。
しかし海外公演はWWE人気が高く、非常に好調なのかもしれません。