今年3月にレスリングのNCAAチャンピオンになったゲーブル・スティーブンソンは、靴をマットに置いたことでアマチュアレスリングからの引退を示唆しました。
スティーブンソンは昨年のWWEドラフトでRAWから指名されており、今年のレッスルマニア38ではステファニー・マクマホンから紹介され、ストリート・プロフィッツやアルファ・アカデミーとのアングルに登場しました。
今後はWWEの契約選手としてフルタイムで活動していくと思われましたが、ミネソタ大学のコーチであるブランドン・エッグムは『Pioneer Press』インタビューで、スティーブンソンがもう1年大学で続けることを検討していると明らかにしています。
WWEのビンス・マクマホンが認める必要があるものの、大学選手としての資格は1年残っていることからアマチュアレスリングを続けたがっているということです。
まもなくWWE開始が期待されましたが、マクマホンが認めれば場合によっては開始時期が延期されることになるのかもしれません。