今週のRAWでは当初6パックチャレンジを行い、ナオミが勝利することでヘル・イン・ア・セルではビアンカ・ブレアに挑戦する予定でした。
Smack Downではサーシャ・バンクスもロンダ・ラウジーと抗争を始める予定で、WWE女子タッグタイトルを持つ2人がそれぞれRAW、Smack Down女子チャンピオンに挑戦することになっていました。
ところがRAWの収録が行われたバックステージでバンクスとナオミがプランに不満を持ったとされ、会場を去ったと報じられています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、ナオミは新しい契約に向けてWWEと交渉中だったと伝えています。
正確な時期は不明なものの、まもなく契約が満了することになると予想されています。
今回のことですぐに復帰するのかはまだわかりませんが、もし欠場が長引く場合でもWWEが契約を止める可能性があるとし、満了するのが遅くなるということです。
RAWの収録を去ったことで新しい契約交渉に少なからず何らかの影響を与えることになるのかもしれません。
なお現時点では2人のWWEでの将来は不明となっており、今週のSmack Downに登場するかどうかもわからない状況です。