今週のSmack Downでは放送中に新たな試みを行ったようです。
開催場所となったナッソーコロシアムでは、会場にいる観客が実際にアナウンサーのマイケル・コールとパット・マカフィーの音声を聞くことができたということです。
This is pretty awesome – during commercial break you can hear the commentary from the crowd but when back on TV it goes silent again. #SMACKDOWN #SashaBanks
?: My friend @WrestleFact1 pic.twitter.com/xOjZnXAwsV
— Female Locker Room (@femalelroom) May 7, 2022
ただし番組中全てではなくCM中だけだったようで、WWEはライブ体験に対するテストを行っている可能性があります。
WWEは2011年のサマースラムで観客が会場で解説を聞けるように、ライブコメンテータリーラジオを販売したことがありました。
しかしこのアイデアは長く続かなかったものの、WWEは新しい方法を常に模索しているようです。
今回のテストが上手くいったと考えたのかどうかはわかりませんが、状況次第では今後番組内のコメンテーターチームの音声が全て会場全体に聞けるようになるのかもしれません。