ビアンカ・ブレアはレッスルマニア38でベッキー・リンチに勝利して、RAW女子タイトルを獲得しました。
昨年のレッスルマニア37ではサーシャ・バンクスに勝利してSmack Down女子タイトルを獲得したため、2年連続でレッスルマニアに勝利しました。
ブレアは『BT Sport』のインタビューで、レッスルマニア38での勝利についてコメントしています。
「昨年私は新人としてレッスルマニアに出場し、サーシャ・バンクスを相手に自分の力を証明しました。今年はもっと個人的なものでしたね。8月のサマースラムでベッキー・リンチが私から26秒でタイトルを奪ったときから続いているものです。彼女は私を遠ざけるためにあらゆる手を尽くしてきた。なぜなら彼女は私が勝つとわかっていたからです。この一戦は取り返すための意味合いが強く、より個人的なものでした。初めてレッスルマニアの満員の観客の前でパフォーマンスをしたのですが、これまでで最も観客が多く、サマースラムからずっと一緒だったファンの前で行いました。このタイトルを掲げてファンのみんなと一緒に祝えるなんてこれ以上ない喜びですね」
今年と昨年でどちらが緊張したのかと問われたブレアは次のように語っています。
「より個人的なことだったので今年の方が緊張しました。自分の力を証明するためだけではないんです。今年の方が失うものが多かったですね。チャンピオンになって、その座を奪われる気持ちもわかります。サマースラムから応援してくれているみんなをがっかりさせないように、もう一度あの気持ちを味わいたくてチャンピオンになりました。より緊張したけどレッスルマニアだからね。緊張はしたけど怖くはなかったです」