WWEと2Kは業務提携を終了する予定?

WWEの最新ゲームであるWWE2K22が今週発売予定となっていますが、将来なくなる可能性について報じられています。

WWEと2K Sportsの親会社であるテイクツー・インタラクティブが提携を終了する可能性があるようです。

『Fightful』によると、WWEはゲームの開発会社を変更することについて、エレクトロニック・アーツと話し合いを行ったと伝えています。

WWEとテイクツー・インタラクティブとの間で交わされた契約は2016年が最後となっており、このときは6年間の契約で延長オプションが加えられているようです。

2KシリーズはWWE2K20で大量のバグが見つかるなど多くの批判を浴びており、作り直すために翌年に2K21は発売せず、まもなくWWE2K22が発売されます。

今回のゲームが売れれば契約延長することもあり得るものの、失敗と見なされればエレクトロニック・アーツに変更される可能性が大きくなるということです。

WWEはNBA2Kなどと比べてゲーム開発におけるリソースの割り当てが少ないと感じており、WWE2K15以降は予算も年々減少しているようです。

またもしWWEがエレクトロニック・アーツと新たな契約を結んだ場合、最初のゲームが出るまで数年は待たされることになると見られています。

 

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