前回のSmack Downでは新ICチャンピオンになったサミ・ゼインは、ジョニー・ノックスビルとのセグメントを終えた後、バックステージでアダム・ピアースに対してノックスビルがしたことを非難しました。
そこにリコシェが割って入り、ゼインが戦うチャンピオンになりたいというのを聞きつけたとし、挑戦したいと名乗り出ました。
ゼインは列に並ぶべきだと主張したものの、隣にいたピアースがリコシェのアイデアを気に入り、次回Smack Downでブッキングしています。
『PWInsider』によると、リコシェは内部的にドリュー・マッキンタイアに次ぐSmack DownのシングルベビーフェイスとしてNo.2の存在になっていると伝えています。
そのため前回のSmack Downではタイトル挑戦が決まったということです。
レッスルマニア38ではサミ・ゼイン対ノックスビルが噂されていますが、この試合がICタイトル戦にならなければ、ノックスビルが介入するなどしてリコシェがタイトルを獲得する可能性は十分にあります。
また『PWInsider』は、ゼインに敗れた中邑真輔は内部的にタッグチームとして考えられていると言及しています。
しばらくリック・ブーグスとのタッグチームが続いていますが、今後も継続していくことになるのかもしれません。