ロンダ・ラウジーがマクマホンとの会話を明かす

ロンダ・ラウジーは今年のロイヤルランブルで復帰し、レッスルマニア38ではシャーロット・フレアーとの対戦が予定されています。

レッスルマニア35以来の復帰となりましたが、当時ラウジーはファンからの批判やブーイングが非常に多くありました。

ラウジーは自身のYouTubeチャンネルで、復帰したときの気持ちについて明らかにしました。

ロイヤルランブルや翌日のRAWでは観客からブーイングされることを予想して身構えてしまったと語っています。

「当時はみんなが会場内で私にブーイングしていた。それにただクソって思っていたし、早く家に帰りたかった。でもほとんどはその場にいなかったから忘れている人が多いし、こういったことの記憶は浅い。何ヵ月も毎日会場からブーイングを受け続けていたの。これまでで最も不快だったのはベビーフェイスにならないといけなかったのに、観客が私に反発してきたときだね。それによって自分が感じたことをそのまま伝えることができなかったわ。この人たちがいなくなるまで自分に正直にいるか、それとも私に良くしてくれたビンスに敬意を示して彼が望むことに反発しないでおくか揺れていた。だからヒールになれたとき、やっと自分らしくなれたような気がしてとても気に入ったの」

「プロレスが本当に恋しくて戻ってきたかった。復帰したとき、私は最初からとても身構えた感じで出てきたわ。ランブル戦ではそんなことはなかったけど、驚きの反応ばかりだと思っていた。そしてRAWに出たときベッキーもそこに出てくる予定だった。私は心の中で『今が一番荒らされるときだし、私が話そうとするたびに、きっとみんながベッキーってチャントしたり最も傷つくことを叫び始めるときなんだ』って考えていたの。彼らは思いつく限りの傷つくことを書いたポスターを持ってくるはずだと。それを見越して出ていったけど、全て上手くいったよ。もちろん会場にいた数人は私が話しているときに叫んでいたから、それをふさぐために集中しなければいけなかったけどね」

ラウジーはその後ポール・ヘイマンやビンス・マクマホンと話をしたことを明らかにしました。

「終わったあとにヘイマンは『君はよくやったけど、一つだけ言っておくと笑顔でね』って言っていたよ。それからビンスに話に行ったら、彼も素晴らしかったけど笑顔が必要だと言っていた。だから私がどの会場でもブーイングされていたから身構えてしまったって答えたら、彼は『なるほど、でもそれは彼らには関係ないことだよ』と言ったんだ。とても良い指摘だったし、楽しませるための番組であることを忘れていたよ。だから次の金曜日のSmack Downはガードを固めて身構えることはしないって感じたよ」

 

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