今週セザーロは契約満了によりWWEを退団したと報じられました。
両者は契約延長に向けて交渉が行われていたものの、最終的に折り合いがつかなかったとされています。
しかしレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、セザーロはWWEを退団するつもりはなかったと伝えています。
ケビン・オーエンズ、サミ・ゼイン、AJスタイルズが契約延長したことを考えると、おそらくそのレベルのオファーを受けていなかっただろうと指摘しています。
またAEWなど他のプロモーションから良いオファーがあったわけではなかったとのことで、単に条件面で合意がなされなかっただけだったようです。
セザーロは今年に入って出場機会が減っており、最後の試合は2月11日のSmack Downだったものの、ロイヤルランブルに出場できなかったことを残念に思うとインタビューで明らかにしたこともありました。
すでにWWEとは契約満了をしたため、今後は他のプロモーションと自由に交渉することができるようになります。