AJスタイルズがWWEデビュー時を振り返る

AJスタイルズは『BT Sport』のインタビューに出演しました。

2016年のロイヤルランブルでWWEデビューを果たしましたが、当時ビンス・マクマホンはAJスタイルズの実力に確信が持てていなかったことを明らかにしました。

「彼らが計画していたことは何も知らないんだ。ランブル戦のために何か違うものが必要だけど、AJを投入するかって感じだったんだと思う。ビンスは俺が誰なのか知っているとは思わなかったから、俺が出ることには大きな話し合いがあったと思うよ。聞いているところでは、彼はAJスタイルズについて良いものは何もないと思っていたようだったからね。ランブル戦の後、翌日のRAWに出るつもりはなかったんだ」

「誰かが俺を信じてくれた。3番目に出るだけでなく、RAWにも出演させる必要があると誰かが説得してくれたんだろう。デビューまでの過程でたくさんの人が俺を助けてくれたんだと思う。俺は彼らのことを知っていたんだ。他の会社で一緒に働いていたから友達になったし、俺が一生懸命に働くことを理解してくれていたからね。それに俺にはやり遂げる意志があったから、ただチャンスが必要だったんだ」

またAJスタイルズは、エッジと一緒に仕事がしたいと語っています。

「彼はとてもよく知っている。スーパースターのようだよ。彼と一緒にリングに上がる機会が欲しいね。彼とプロレスをする機会なんて来ないだろうと思っていた時期もあったけど、今はそのチャンスがある。それに実現できる時間は限られているんだ。彼と俺のどちらが先に引退するかはわからないが、その試合に出場したい。どうしてもその試合がやりたいね。多くのファンが喜ぶ試合だと思うよ」

「(それについてエッジと話をしたかどうかについて)イエス、同じ気持ちだよ。実現させるしかないね」

 

関連記事

TOP