WWEスーパースターのセス・ロリンズは『Radio Row』のインタビューで、ロイヤルランブルで行われたローマン・レインズとのユニバーサルチャンピオンシップについて言及しました。
ロリンズはシールド時代のテーマ曲やコスチュームを着用して登場しました。
ロリンズはこの試合のためにコスチュームを着用した理由について語っています。
「それは自分の心の中にあったものだよ。当然ながらセス・ロリンズとローマン・レインズのストーリーに入るときはいつでもシールドの歴史を知らなければいけないだろう?だからそのことに触れないのは、ファンに対して失礼なことだった。そしてそのことに触れれば触れるほど、ローマンが本当に手こずり始めたことに気づいたんだ。彼の中にはまだ完全に対処できていない部分があった。そこには未練がましいような本人があまり触れていないものがそこにあったんだ。それで彼にちょっかいを出せば出すほど、それが実際に彼の頭の中に入り込む可能性が出てきた。だってヤツはスーパーアスリートだからね。体格や強さでは彼の方が上だが、メンタル面では私の右に出る者はいない。だからギリギリの判断とまでは言わないもののそれに近かった。幸いなことにセントルイスは家の近くだから、いくつか替えを持っていたよ」
ロリンズはレッスルマニア31のレスナー対レインズ戦で、マネー・イン・ザ・バンクのキャッシュインを行ってWWEタイトルを獲得したことがありました。
ロリンズは再びレッスルマニアで活躍する可能性もあると語っています。
「私は以前レッスルマニアでブロック対ローマンの試合で存在感を示したのだから、もう一度できないと誰が言い切れるだろうか。だがどうなるか誰にもわからないだろう?現時点でレッスルマニアまで約7~8週間あり、今からその間に何が起こるかは誰にもわからないよ」