次回ペイパービューのエリミネーション・チェンバーでは、ビル・ゴールドバーグがローマン・レインズのユニバーサルチャンピオンシップに挑戦します。
当初は2年前のレッスルマニア36で対戦する予定でしたが、レインズが欠場したことで実現はなりませんでした。
ゴールドバーグは『WWE The Bump』に出演し、最近キャラクターを変えたレインズについて言及しています。
「今はローマンや彼の立ち位置に気にも留めていないが、彼は俺やロン(シモンズ)のような人たちの足跡をたどってきたから、最終的には彼を尊敬しているよ。もちろん彼は俺よりもずっと成功するだろう。だが結局のところ、フィジカル的な特性だけでなく、メンタル面も重要なんだ。試合日まであと10日ほどだが、今の俺はすでにゴジラへと変わりつつある。今俺のそばにいるのは色々な面で大変だけど、完全に集中しなければならない。かつてのゴールドバーグをもたらすには1000%の状態にしないと今のローマンのような選手とは勝負にならないんだ。だが自分にはそれができるし、それに俺は今たいまつを持っていて、近いうちにそれを手渡すことになるから、ロンのような人たちのためにも俺の前に現われた全ての選手にはそうする。でも今はローマンが俺から奪おうとしているけど、そんなことはさせないよ」
「何よりもまず俺は彼のファミリー(ザ・ロック、ウマガ、ロージーなど)に対して100%の勝率を誇っている。彼の周りにいる人たちには誰にも負けたことがない。だからそれを続けたいし、それが真実だ。彼は2年前とは全く違うキャラクターの選手になっている。進歩しているし、あの頃よりもずっと危険な存在だ。だがいつも言っているのだけど、70%のゴールドバーグでも99%の人たちよりも間違いなく優れている。だから俺はまだ彼に勝つことができると信じているし、そう思っている限り、それにフィジカル的にできる限りの準備をしている限り、それはまだ実現可能なことなんだ」
なおゴールドバーグの現在の契約としては、次が最後の試合となっています。