ロイヤルランブルで復帰したばかりのシェイン・マクマホンでしたが、すでにWWEにはいないようです。
『RinsideNews』によると、シェインはWWEを退団することになったと伝えています。
ロイヤルランブルに登場した後、レッスルマニアに向けてヒールとしてRAWのレギュラーになると報じられていました。
『PWInsider』は、一時的にレッスルマニア38でシェイン・マクマホン対セス・ロリンズをプッシュする話があり、男子ランブル戦でロリンズとシェインの抗争を仕掛ける計画があったものの、全て変更されてロリンズはランブル戦から外されたと言及しています。
ロイヤルランブル翌日のRAWのバックステージにシェインはいなかったということです。
さらに『Mat Men』のアンドリュー・ザリアンは、ランブル戦でバッド・バニーが何番目に登場するのか何度も変更があったことも関係していると指摘しています。
シェインはランブル戦のブッキングに関わっていてそれが問題の火種になったとされており、WWEはバッド・バニーのような外部のスターにネガティブな印象を与えたくなかったようです。
その結果ビンス・マクマホンはシェインを密かにリリースする決断をしたことで、すでにエリミネーション・チェンバーやレッスルマニアの計画には織り込まれていないということです。
なお当初シェインはエリミネーション・チェンバーマッチに出場する予定だったものの、RAWでは代わりにオースティン・セオリーがケビン・オーエンズに勝利してシェインのスポットを獲得しています。