ジョン・シナは最近『Pardon My Take』のインタビューに応じました。
そこでシナは競争が自分たちのビジネスに良いものをもたらすと語っています。
「私はAEWを見たことがない。でも競争は良いことだと思うかって?素晴らしいことだと思うよ。WWE内ではチャンピオンになりたいやメインイベントを務めたいなどパフォーマーによる競争がある。この業界にとって話題が増えるときはいつでも良いことだと思うよ。我々全員がベストを尽くさなければならないし、もしそうでなければセグメントが上手くいかない。パフォーマンスが良くなかったり会社での将来がないかもしれないと思ったりすると悪いセグメントを繰り返すことになり、つまりそれは競合が成功することを意味する。だから競争することで良いものが生まれると思うんだ。私がパフォーマーとして活動している間はずっと自分のできる限りのベストを尽くしたいと思っていたし、RAWやSmack Downは最高のショーでありたいと思うようになって、私が出演したセグメントにも注目が集まるようになった。社内での競争に活気づけられていたよ」
またシナはソーシャルメディアについても語っており、多くの人をフォローしている理由について明らかにしています。
「Twitterも使うしInstagramも使う。たくさんの人をフォローしているからタイムラインを追うのは大変なんだ。でも世界についてもっと知りたいと思っているよ。EDMダンスや非代替性トークン、Twitchストリーマーなどに興味を持ったのは私がどれも全く知らないからだ。WWEを知らない人が『こんなことが起こるのはフェイクじゃないか』と言うようにね。でもそこにはファンたちがいて、情熱があり、パフォーマーやストーリーがある。どれだけの人が私をフォローしているか見て欲しいと何度も説明しているんだ。36.4万人をフォローしていて一人一人のことを少しずつ学べるのは本当に嬉しく思っているよ」