1月1日に行われたデイ・ワンでは、ブロック・レスナーがWWEチャンピオンシップのフェイタル5WAYに勝利してタイトルを獲得しました。
当初はローマン・レインズ対ブロック・レスナーのユニバーサルチャンピオンシップが行われる予定だったものの、レインズが陽性反応となって欠場したことで、レスナーは急きょWWEタイトル戦に加わることになりました。
レスナーは予定されていなかったWWEタイトルを獲得したものの、『RingsideNews』は、レッスルマニア38のレインズ対レスナーの計画はまだ変更されていないと伝えています。
WWEチャンピオンになったレスナーはまだSmack Downにいるものの、WWEドラフトでフリーエージェントになったことからWWEはそれを利用することになるようです。
さらにレスリングオブザーバーのブライアン・アルバレスは、推測としてレッスルマニアでチャンピオン対チャンピオンを実現させようとしているのではないかとも言及しています。
統一戦なのかサバイバーシリーズのような試合になるのかわからないものの、レインズとレスナーがこのままタイトルを保持し続ければ、チャンピオン対チャンピオンが実現することになるのかもしれません。
またレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、ビッグEがピンフォールされたことから、チャンピオンになったレスナーの今後はボビー・ラシュリーと抗争する可能性があると指摘しています。
当初の計画ではビッグEがタイトルを保持することだったようで、FOXがTwitterアカウントで公開した結果の画像には、WWEチャンピオンシップの勝者としてレスナーが写っているものの、下にはビッグEがロリンズ、オーエンズ、ラシュリーに勝利したとする部分がそのまま残っていました。
Look closely at this graphic produced by WWE on FOX.
It looks like Big E was originally due to retain last night at #WWEDay1. pic.twitter.com/KRUQTSJUgw
— WrestlingNewsSource.com (@WNSource) January 2, 2022
レインズが欠場したことでWWEチャンピオンシップの計画が大きく変わったのかもしれません。