12月26日にはニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンでライブイベントが開催されました。
しかしパンデミックの影響が深刻になっており、WWEスーパースターの何人かはすでに欠場しています。
『PWInsider』によると、ホリデーツアーが始まったものの、ビッグE、ビアンカ・ブレア、ベッキー・リンチ、ゼリーナ・ベガ、ボビー・ラシュリーがマディソン・スクエア・ガーデンのライブイベントを欠場したと伝えています。
さらにフロリダ州タンパで開催されたイベントでもローマン・レインズ、中邑真輔、エグザビア・ウッズといった主力選手も欠場したということです。
欠場した選手全員が陽性反応になっているとは限りませんが、RAW、Smack Downともに大きな影響を及ぼしています。
なおセス・ロリンズはすでに自身のTwitterで新型コロナウイルスに陽性反応となったことを明らかにしています。
一方でモンテス・フォードがライブベントで復帰を果たしており、RAWタッグタイトルのNo.1コンテンダーを決めるミステリオ親子対ストリート・プロフィッツを行うことが可能となっています。
多くの選手が欠場したことでエッジが出場し、ケビン・オーエンズとの試合が行われてます。『PWInsider』によれば、エッジはクリスマスイブに連絡を受けてこのライブイベントに出場するように言われたようです。
また影響を受けているのは選手だけでなくプロデューサーも同様で、新型コロナウイルスによって現在半分に減っており、一人当たりの仕事量が増えている状況だということです。