WWEスーパースターのケビン・オーエンズは、『Les anti-pods de la lutte』とのインタビューで様座な話題について語りました。
オーエンズはWWEに在籍している間ずっと良い役割を果たしている選手の一人です。
オーエンズはたとえ試合のフィニッシュが納得いかなかったとしても、観客が望むものを提供するようにしていることを明らかにしました。
「俺はいつも自分が求められているものをショーで提供しようと思っている。たとえ俺の試合を見てあのようなフィニッシュはすべきではなかったと思ったとしても、観客が望むものを提供することでとにかく良い試合だったと言ってもらえるようにね。それが俺の望みだよ。良い試合をしたい。だから俺は常にショーで重要な役割を果たすことができるんだ」
またオーエンズはWWEでは主にライバルになってきたサミ・ゼインについて、一緒にタッグタイトルを獲得したいと語りました。
「もちろんWWEチャンピオンになりたいし、サミと一緒にタッグタイトルを獲得したい。つまり俺とサミがタッグベルトを獲得することは運命づけられていることに違いないんだ。二人ともWWEに所属しているのであれば実現しないわけがない。でももう6年も経っているのに、まだ実現していないからもう難しいかもしれないね。またここ数ヵ月でわかったこととして、俺の満足感の多くは試合で得られるものではないということだ。というのも他の人たちが試合をしたり成功したりするのを見て、時にはその人たちの手助けをすることができるからだ。例えば誰かに相談されてアドバイスをして、実際にやってみたら上手くいったとか、誰かの役に立ててその人が成功するのを見ると、とてもやりがいを感じるんだ」
「だから今後数年間で俺が望むことは、番組で重要な役割を担っていつか一緒にエッジやレイ・ミステリオと一緒に仕事ができるようになることだが、目標の一つは必要としている人を手助けすることだ。なぜなら頑張っている姿や才能を認められるべき人が成功しているのを見たときに大きな達成感を得られるからね。それは本当に素晴らしいことだよ。だから現役でもすでにそういう達成感があるのだから、いつかエージェントとして働くことも考えられるね。とはいえすぐに引退することはないだろうが、いつかその可能性があるとわかっているだけで安心だよ」