ショーン・マイケルズがWWEを退団した選手を語る

今年WWEはコストカットにより多くの選手と契約解除したものの、一方でアダム・コール、ジョニー・ガルガノ、カイル・オライリーなどは契約満了によってWWEを退団することになりました。

ショーン・マイケルズは『Instinct Culture』のインタビューで最近退団した選手についてコメントしました。

マイケルズは彼らがいなくなって寂しさがあるものの、本人たちが幸せでいることが重要であると語りました。

「今でも連絡を取り合っているが、嬉しくもあり悲しくもあるね。あの若者たちは私の人生の大きな部分を占めていて、この仕事に復帰したのも彼らのおかげなんだ。私はめでたく引退した。ジョニー、トマソ、アダム、リバイバル、当時はタイ・デリンジャーだったショーン・スピアーズたちと出会い、彼らの情熱やもっと上手くなりたいという気持ちは愛さずにはいられないものだった。私がスポーツエンターテインメントに惚れ込んで復帰したのは彼らのおかげだよ。NXTパフォーマンスセンターはまだ純粋なところがあり、お金や交渉といったビジネスになる前に参加する理由があるんだ。早い話彼らがいなくなって寂しいよ。いつも彼らに伝えていることは、自分自身の幸せや平穏が自分にとって最も重要ってことだ」

「私がそれを学んだし、私の全てはWWEで起きたことだから、この仕事に就くにあたって抱いていた疑問に対する答えは全て知っている。そして彼らが穏やかでいられるならそれでいいんだ。少なくとも穏やかに過ごせないなら、せめてたくさん稼ぎなさいと言いたいね。そうすれば少しは気が晴れるだろう。彼らについては寂しいけどとても満足しているよ。ハンターや私はみんなのことが大好きで、ジョニー、アダム、カイル、アリスターなどみんな幸せになって欲しい。寂しいかと言われればもちろんだし、一緒にいたい。でもブロン、トニー、クリード・ブラザーズなどと新しい関係性を築く機会があり、一緒に働くのも楽しいんだ。ジジとジェシーも大好きだよ。この仕事は常に進化するものだし、その間も良い人間関係を築けないわけではないからね」

 

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