ザイア・リーは前回のSmack Downでメインロスターデビューを果たしました。
デビューまでは時間がかかったものの、今年のWWEドラフトでSmack Downに指名されていました。
リーは『Daily DDT』のインタビューで、事前にドラフトされることを知っていたわけではなく、周りからの連絡で知ったことを明らかにしました。
「実は家で食事をしているときに知りました。携帯電話が何度も鳴って、たくさんのメッセージが入ったんです。何が起こったんだろうと思ったら、ドラフトされたことに気づきました。それでわかったんです。その前にSmack Downでダークマッチに出場していたので、それがテストだとわかりました」
「(ダークマッチのことを)友人から聞いていました。昇格できたら素晴らしいことです。もしそうでなくてもNXTでの活動には満足しているから、どちらでも構いませんでした。何があろうともいつかそのときが来ると信じていましたからね」
またSmack Downに登場する前には、ザイア・リーの映像が放映されました。これは中国で育った彼女の過去がそのまま反映されていると語っています。
「私の経歴や家族のことを聞かれたので話をしました。あの映像は私の実生活についてのリアルなストーリーです。私のリアルなストーリーをテレビで紹介してくれたことをとても嬉しく思っていますし、そこにはたくさんの感情が込められています。放送されたとき泣きましたね。私がそのような気持ちになれば、みんなも同じ気持ちになるでしょう。また私は子供の頃にスーパーヒーローに憧れていたので、これで夢が実現したようなものです。私のために全て用意してくれて素晴らしい仕事をしてくれたことにとても満足しています」