現在ナオミと抗争中のソーニャ・デヴィルは昨年のサマースラムで敗れた後、しばらく欠場していましたが、今年1月にWWEオフィシャルとして復帰することになりました。
当初復帰するときにはロイヤルランブルへの出場の話もあったものの、ビンス・マクマホンとの話し合いから現在のキャラクターへと決まったようです。
ソーニャ・デヴィルは『TalkSPORT』とのインタビューで、そのときのことを明らかにしています。
「ロイヤルランブルの話はありましたね。私が最初に復帰したときには様々なアイデアがありましたが、最終的には私が関わっている決定が下されました。ビンスのオフィスでアイデアを出し合っていたのですが、私はテレビで着たいスリーピース・スーツがあると言いました。それが何を意味するかは別として、スーツ姿を自分のキャラクターに取り入れたいと思っていたんです。彼はただ考え始めました。彼は色々と思考を巡らせていたようで、『そのスーツを持っているのか?』と聞かれたので、『はい、ホテルにあります』と答えました。すると彼が『そうか、じゃあ誰かに取りに行ってもらおう』と言ったんです。だからそのときはスーツを着て帰ることになりました。彼はとても天才的でクリエイティブな人です。あの日はちょっとした会話の中で彼が何かを感じて、このストーリーやキャラクターを考え出してくれたんです」
またデヴィルは最近盗まれた金の卵のストーリーでマクマホンと関わりましたが、実際にテレビで共演できたことに感激したと語りました。
「実際に2週間前のバックステージセグメントでは彼とたくさん仕事をすることができました。とても素晴らしかったです。今ビンス・マクマホンのオフィスにいてテレビに出ているんだって思いましたね」
「彼は私がやりたいことをいつも応援してくれているから、私がこの役割に入ったとき多くの人にとって納得のいくものになりましたね」