今週ジョニー・ガルガノとカイル・オライリーがWWEとの契約を満了して退団することになりましたが、今後もまだ他の選手が退団する可能性があります。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、ケビン・オーエンズとサミ・ゼインも契約満了が近づいていると伝えています。
オーエンズは来年1月末で契約が終了する予定となっており、ゼインも延長することがなければ数ヵ月以内に終了するということです。
最近WWEがオーエンズとゼインを番組でプッシュしているのは、彼らに満足してもらうことでWWEに残ってもらいたいからだろうとメルツァーは指摘しています。
またその他にはビル・ゴールドバーグがWWEとの契約があと1試合になっているようです。
年に2試合を行う契約だったゴールドバーグでしたが、2021年は3試合出場したことから来年1試合行うことで終了することになります。
メルツァーはゴールドバーグが今後AEWへ行く可能性はゼロではないとしながらも、経済的な面でAEWへ行く意味はないとし、WWEがサウジアラビアと契約していることからゴールドバーグを残留させるだろうと言及しています。
今年は契約満了や契約解除によって多くの選手が退団したWWEですが、来年も満了予定の選手がいることから同じような話題が出てくることになるのかもしれません。