コーリー・グレイブスは自身が務めるポッドキャスト『WWE After the Bell』でザ・ミズについて言及しました。
グレイブスはミズを高く評価しており、史上最高の選手の一人であるという自身の見解を語っています。
「私の考えだけど、WWEでのミズの仕事ぶりを見れば、絶対そのような話題にミズも加わるべきだね。彼のキャラクターは評価されるようなものではなく、タフガイやバッドアスのようなタイプでもないとわかっているけど、そこがミズの魅力でもあると思う。ミズはこの業界でほとんどの人ができないような人の心をつかむ話し方をすることができ、それを長い間ずっと続けてきたんだ。だからミズは十分な評価を受けていないと感じるよ」
最近欠場していたミズが復帰して、エッジとのセグメントに登場しました。
ゲストとして出演したヴィック・ジョセフは、ミズがWWEを去った後の方がファンの記憶に残るだろうとし、忘れられない存在になると語っています。
「君が言っているように彼は愛と称賛を得ることになるだろうね。彼がいなくなったときに、そういったことが見られると思うよ。彼が評価されるのは、いなくなってから『ミズがどれだけ良かったか覚えているか』と言われるようになるときだ。それから数年後にでも彼が特別なイベントのために復帰すれば、みんな過去の映像を見返すことになるだろうね」
「今年WWEチャンピオンになった男だ。半年前は?インターコンチネンタルチャンピオンシップにタッグチームチャンピオンシップを獲得している。悪いものから良いものは生まれないという古い言葉があるが、彼はそれをやってのけた。それこそ彼が特別な存在としている理由であり、『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』に出演した後に登場して、偉大な選手とのライバル関係に入っても失敗しなかった理由でもある。彼はいなくなっても愛されるだろうね」