ショーン・マイケルズは最近行われたインタビューでトリプルHについてコメントしました。
トリプルHは今年秋に心臓の問題により手術を受けたことで現在不在となっています。
同じくNXTに携わっているマイケルズはNXTには優秀なスタッフが揃っていることから、トリプルHは自分の健康のことだけを考えるべきだと語りました。
「今は自分が年老いたばあやのような気分だよ。でも彼には自分のことに集中して健康的になって戻って来いと言っているんだ。重要なことは彼がここで素晴らしいチームを作ってくれたということだ。だからこそ彼がいなくても続けることができる。優秀な人たちを配置してくれたからね。自分は単に全てを迅速に捗らせて、言わば交通整理をしているだけなんだ。彼が作ったチームはこういった状況に備えていた。彼には早く良くなってもらいたいし、我々がここにいるから彼は何も心配する必要はないよ」
また最近NXTでは、NXT2.0として大幅に刷新されることになりました。マイケルズはこれら2つの違いについて語っています。
「黒色と金色は、WWEに代わる反体制的なものだった。2.0には同じ数の新しいフレッシュな若いスーパースターが登場する。でもそれはWWEの華やかさが少しだけ大きくなって行われているだけだ。WWEとは何かというと、ワールド・レスリング・エンターテインメントのあるべき姿を示すスペクタクルを表現している。それは人生よりも大きなものだ。私に言わせれば、それが唯一の真の変化だね。言ってみればペンキを塗り替えただけなんだ」