WWEは11月に入ってから多くの選手をリリースしましたが、その中にはナイア・ジャックスも含まれていました。
ジャックスはそれまでメンタルヘルスによる休養を行っており、復帰予定まで回復できなかったことから延長を申し出たものの、その後WWEから解雇されたことを明らかにしています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEが11月中旬までにジャックスを休養から復帰させたかったのではないかと推測しています。
WWEはジャックスを11月15日までに復帰させようと考えていたものの、それが難しいことから11月4日に解雇していますが、その後のRAWでドゥドロップがヒールターンをしています。
メルツァーはジャックスをリリースしたタイミングでドゥドロップを使い始めたことから、おそらくジャックスのポジションには代わりにドゥドロップが入ることになったと指摘しています。
ナイア・ジャックスのような体の大きな選手はそう多くはいませんが、WWEは現在のロスターの中でも体が大きいドゥドロップを今後の代わりとして考えているのかもしれません。