11月21日のサバイバーシリーズでは、毎年恒例となっているRAW対Smack Downの対抗戦が行われます。
現在ローマン・レインズとともにSmack Downにいるポール・ヘイマンは『Ariel Helwani Meets』に登場しました。
かつてはRAWがAショー、Smack DownがBショーと言われていたものの、ヘイマンは現在すでにレインズのいるSmack Downが勝利しているとし、RAWはBショーになっていると主張しました。
「競争意識はなく、Smack DownはRAWを叩きのめしたし、RAWは明らかにBショーになっている。これ以上の競争はない。我々が勝ったんだからね。私はRAWに対する敵意はない。RAWが上手くいかなくなると、Smack DownやWWEに打撃を与える。株価にも影響する。株価が下がれば私個人にも打撃を与えることになる。だからRAWが悪い結果になることを望んではいないよ」
「RAWがもっと頑張ってもらって、Smack Downに対抗してもらいたい。なぜならもしRAWにローマン・レインズに匹敵するくらいの人気選手が登場すれば、我々に新たな相手が生まれるからだ。ローマン・レインズの偉大さに限界があるから問題ではなく、彼の素晴らしさはパフォーマンスを重ねるごとに明確になっている。ローマン・レインズの問題点は、対戦相手としてトライバル・チーフに挑戦して欲しいと思わせるような一緒に仕事ができる人数が限られていることだ。だからこそブロック・レスナーの復帰は大きな意味を持つ。なぜならステップアップしてローマン・レインズの信頼できる対戦相手になれるような選手が他に5人もいないからだ」