前回のSmack Downではローマン・レインズとエグザビア・ウッズが対戦したものの、試合の最後にウーソズが介入してウッズやコフィ・キングストンを攻撃することになりました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、この脚本は20時から番組が開始するのに対して、当日の14~16時に変更されていたと伝えています。
当初の計画については明らかにされていないものの、ウーソズがニューデイを攻撃したのはサバイバーシリーズでのレインズ対ビッグEの試合を盛り上げるためだったということです。
今年はサバイバーシリーズのプロモーションがあまり行われておらず、メインイベントであるレインズ対ビッグEのチャンピオン対チャンピオンも例年に比べるとあまりプッシュされていないように見受けられます。
そこでビッグEのいない前回のSmack Downではウッズとキングストンを使うことで、サバイバーシリーズに向けたメインイベントの宣伝の一環として行おうとしたのかもしれません。
またメルツァーによると、今年のサバイバーシリーズは供給が少ないこともあって、チケットの二次市場では910枚ほどしかチケットが出回っていないと指摘しています。
現時点で完売に近づいているように見えるものの、本来であればバークレイズセンターに15,600が収容できるところ、10,000~11,000枚に設定していることから実際には特別チケットが売れているというわけではないようです。