RAW女子チャンピオンのベッキー・リンチは『SI Media Podcast』に出演しました。
先日のSmack Downではシャーロット・フレアーとタイトル交換が行われた際に、やり取りの一部が当初の予定にはなかったものだったと言われています。
その後バックステージで2人は口論になったと報じられました。
インタビュー中にこの件の詳細について聞かれたベッキー・リンチは次のように語りました。
「知らないよ。もう話すことはないだろうね。私が言いたいのは、ロッカールームには時にヒーローが必要だということだ。そして時に誰かがヒーローにならなければいけない。私がそのヒーローであってもかまわない。その件に関してはそう言っておくよ」
また実生活での関係が良くないと一緒に仕事をするのは難しいと語っています。
「間違いなく難しいね。それが問題なんだ。素晴らしいものを生み出すために一緒に働きたいと思っている人がいれば実現できる。でも敵意があったり相手を信用できなかったりすると、何が起こるかわからない。常に警戒していなければならない。チェスのようなものだよ。2手先、3手先、4手先を考えていなければいけない。何をしようとしている?自分はどうやって対処すればいい?もし相手がこうしたらみたいな感じだね」
「この仕事は信頼と協力の上で成り立っていて、それがアートであり美しくもある。私が相手を良く見せれば、相手も私を良く見せる。それが美しいアートであり、私が何よりも愛してやまないアートなんだ。もしそのアートの作り方を知らない人がいれば、それは難しくなる。用心するようになってその可能性を十分に引き出すことができない。そしてそこには陰謀もある。なぜならこれは起こるべくして起こったのかどうかわからないからだ。どうなるかはそのうちわかるよ」
なおサバイバーシリーズでは、ベッキー・リンチ対シャーロット・フレアーのRAW女子チャンピオン対Smack Down女子チャンピオンが決定しています。